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1992年度(7月〜12月)重大ニユースピック アップ

*小泉八雲の遺稿発見
*南氷洋闘牛計画
*幼稚園紛争激化
*笑いの原理解明される
*ミッキーで接待
*パソコン暴走族見参
*中国版スペースシャトル計画
*金丸信、電脳空間に潜入
*仏法戦隊ソウカーマン
*人気爆発山海塾
*マルクス・イン・クリスマス

■小泉八雲の遺稿発見
 「怪談」の続編

【1992/07/05=光デパート】  先日ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の遺稿が発見され、民俗学会に波紋を投げ掛けている。

 遺稿は松江市の宗方平吉さん宅の土蔵で古い資料の整理中に偶然発見された。平吉 さんの祖父にあたる虎次郎さんが生前ハーンと親交があったことから、ハーンが未発 表原稿を虎次郎に託したものと思われる。

 遺稿には遠野を中心として収集されたと推測される説話の数々が収録されており、 ハーンの著作としては「怪談」の続編として位置づけられる。

 遺稿に収録されている怪談の要約をいくつかここに転載する。

・耳なし巨大猫の話

 水呑み百姓、野比太の小屋にある日突然身の丈四尺の巨大猫が現れる/巨大猫には 耳がない/猫は2本足で直立歩行し、人語を喋るが、鼠をとらない/猫はからくりを 操る/ある日村人が畑仕事をしていると、野比太が空から振ってきて死んでしまう/ 野比太の頭には竹とんぼが刺さっている

・しゃべる蛙の話

 庄屋の息子、比呂士はころんだひょうしに蛙をつぶしてしまう/つぶれた蛙は着物 に貼り付き、しぶとく生き続ける/あらぬことか蛙は人語を操り、毎夜比呂士を悩ま す/蛙は比呂士の食事を横取りする/やがて比呂士は衰弱して死に到る

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■南氷洋闘牛計画
 水産庁と通産省の秘策
 この秋に華麗な闘牛ショー

【1992/08/11=光デパート】  11日、農林水産省の畑中政務次官は内外の報道関係者を前に記者会見を行い、今後日本国籍の漁業船は捕鯨活動を行わないことを宣言した。

 水産庁関係者によると、今回の捕鯨撤退宣言による捕鯨業界への損害は微々たるも のに止まるという。秘密は、水産庁と通産省との共同プロジェクト「南氷洋闘牛計画」 が採算ベースで軌道にのったことにある。

 「南氷洋闘牛計画」はバイオテクノロジーにより鯨と牛を交配し、南氷洋において 「牛鯨」を大量繁殖させようという計画。水産庁はあくまで「牛の新種である」とコ メントしているが、30メートルにおよぶ巨大な牛はまさに新しい鯨と呼ぶに相応し い。

 南氷洋闘牛計画に対しグリーンピースを初めとする各環境保護団体は一斉に反発し ているが、牛肉を食用としている欧米一般市民の支持は受けにくく、運動の盛り上が りに欠けている。

 ここ数年理不尽な弾圧に耐えてきた水産庁/捕鯨業界が一矢むくいた形となるが、 さらに周到なことに「捕鯨」という言葉を撤廃し、「闘牛」に一本化する方針。ラテ ン諸国の反論を封じる目的とみられる。

 この方針に従い、大洋漁業など大手捕鯨会社はスペインにキャッチャーボート船員 を派遣、闘牛のノウハウ取得に努めている。モリ打ち担当の捕鯨船員は『マタドール』 と名を変え、赤い刺繍を施した、鮮やかなフエルト地の衣装に身を包む。この秋には、 巨大な赤い布を旗めかせ南氷洋で牛に挑む華麗な闘牛士のテクニックが拝見できそうだ。

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■幼稚園紛争激化
 過激化の傾向強まる
 思想的指導者は今後の活動を否定せず

【1992/09/22=光デパート】   千葉県柏市のあすなろ幼稚園において続けられていた園内紛争は、幼稚園側の譲歩により昨晩1ヵ月ぶりに収拾の方向へと動き出すこととなった。

  あすなろ幼稚園の園児たち40名は、左翼幼稚園運動組織「マルクス主義革命園児連合」によって組織された運動を展開していた。今年の夏より園内急進左派は「日帝打倒」「昼寝時間断固延長」を目的とする武力闘争を開始し、プレイルームを積み木、LEGOブロックでバリケード封鎖、幼稚園側との対決色を強めていたが、今回幼稚園側が「おやつに卵ボーロ3個追加」「カワイ肝油ドロップ無償配付」等の譲歩姿勢を見せたため「戦略的撤退措置」としてバリケード封鎖を解除する方針を決定した。

  バリケード封鎖解除についてマル革園児連合のスポークスマンは「とうそうのこーたいじゃないよ」とコメントしているが、クレヨンでいたるところに「ぞうはんゆーり」「かくめいてっつい」と落書きされたあすなろ幼稚園プレイルームは、今後激化するであろう幼稚園紛争を象徴する荒廃した風景となっている。

  幼稚園紛争は今年になって過激化の傾向を強め、武力衝突に至った幼稚園だけでも全国200園にのぼる。運動を影で組織しているとみられる「マルクス主義革命園児連合」の思想的指導者で、「もも組の赤い星」「めばえ幼稚園のチェ・ゲバラ」の異名をとる佐伯 翔くん(6歳)は、連合の機関紙「たたかうよいこ」のインタビューにおいて、今後武力闘争の展開については「やんないかもね」と否定的見解を述べつつも、反体制運動の全国展開については「うーん、わかんない」と微妙な含みを残しており、幼稚園紛争は今後とも予断を許さない状況にあるといえそうだ。

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■笑いの原理解明される
 笑いの本質は笑撃波
 お笑いの軍事利用に警告

【1992/10/05=光デパート】 雑誌「サイエンス」今月号に、人間の笑いが科学的に解明されたという論文が発表され、世界のお笑い関係者に衝撃を与えている。

論文は元米海軍フォートワース基地で研究を続けてきたエクルス博士が投稿したもの。博士は1940年代から笑いの研究を開始、1962年に笑いが笑撃波によって引き起こされることを発見した。笑撃波はごく短い波長帯に発生する音波の一種で、エクルス教授によると笑撃波によって引き起こされる肺啌の共鳴現象が「笑い」であるという。

エクルス教授は笑撃波測定装置を開発し、5年間にわたりお笑い番組における笑いと笑撃波の相関関係を研究してきた。その結果、お笑い芸人の面白い、面白くないは笑撃波の発生強度に依存すること、笑いの文化差、世代差は肺啌の体積と固有振動数に依存することをつきとめた。

海軍は博士の研究成果をベトナム戦争における慰問活動に利用しようと計画、笑 撃波発生装置を開発し、ハノイにおいて大規模な実験を行った。実験では2つの会場にそれぞれ兵士1000人が集合し、1つの会場ではジェリールイスのギャグを、もう一方の会場ではリンカーンのゲティスバーグ演説を朗読したテープをスピーカー から流した。兵士たちは当初リンカーン演説を神妙な面もちで聞き入っていたが、 笑撃波発生装置が作動するととたんに爆笑し始め、とくに「人民の、人民による..」 のくだりでは抱腹絶倒のあまり腸捻転を起こす兵士が続出したという。

ベトナム戦争における笑撃波発生装置の投入は戦局を左右するまでにはいたらな かったが、その後も海軍を中心に笑撃波兵器の研究開発がすすめられた。80年代に ジェネラルダイナミクス社が笑撃波弾頭を開発して以来通常兵器の「お笑い化」が 進行し、信頼できる軍事情報筋によると先の湾岸戦争において笑撃波弾頭を装着し たお笑い巡行ミサイル「てなもんやホーク」が空母インディペンデンスに装備され、 実戦に投入されたもよう。「てなもんやホーク」はフセインの固有振動数にセッティ ングされた笑撃波弾頭を装備、戦争初期にバース党指導能力を低下させ絶大な効果 をもたらしたという。エクルス博士は今後10年間お笑いの軍事利用に拍車がかかる と予測しており、米軍による大陸間多弾頭お笑いミサイルの開発も間近いという。 博士はお笑い最終戦争による全人類笑死の可能性を警告、お笑いの軍事利用に対し 反対運動を繰り広げていく決意を表明している。

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■ミッキーで接待
 外資系、女性管理職に人気

【1992/10/05=光デパート】 銀座にディズニーによる秘密クラブがオープンし、平成不況のあおりを食って青色吐息の他店を尻目に絶大な人気を得ている。

クラブ「ミッキーマウス」はスポンサード企業を中心とした法人オンリーの会員 制クラブで、厳格な審査を通過した会員のみが利用できる。会員はクラブ入口で偏 光メガネを受け取り、ドナルドダックの案内で席に誘導される。メガネをかけると、 そこは3Dファンタジーの世界。ディズニーの様々なキャラクターがILMの特殊 効果により周囲を旋回する。

飛び交うダンボに驚きながら、このクラブを頻繁に利用するという大手商社社員 にインタビューを試みた。

−−このクラブにはよく?
商社マン「月に3回ぐらいですか」
−−接待の効果はあるのですか?
商社マン「相手によりますけど、外資系のアメリカ人、女性管理職には絶大な効果を発揮しますね。イチコロです。」
−−イチコロ..
商社マン「相手が帰る時間になると、WISH UPON A STARが流れるんですよ。で、出口にいたるまでティンカーベルが名残惜しそうに体のまわりを飛び回るんです。お客さんの半分は、泣きますね。商談は成立したも同然です。」
続いて、クラブの支配人にインタビューした。
−−外資系のアメリカ人、女性管理職に人気があるようですね
支配人「最近は30代の若いエグゼクティブにも人気があります。その世代は、銀座のママにレミーの接待ではかえって逆効果らしいですよ。」
−−ミニーがお酌をするというのも変な感じですが
支配人「お酌といってもジュースですからね。お酒は出しません。」
−−しかし、場所がら酔った客も来るのではないですか
支配人「酔った人もここにくると童心にかえって、おとなしくなりますね。ただ中には暴れる人もたまにいますが。」
−−お客さんが暴れた場合の対処は?
支配人「七人の小人が羽交い締めにして、白雪姫が往復ビンタを喰らわせます。ただ困ったことに、それが楽しみでわざと暴れる人がいるんですよ。某大手企業の役員さんなんですが。」

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■パソコン暴走族見参
 警察は取締強化へ

【1992/10/18=光デパート】最近関東を中心とした都市圏においてパソコン暴走族どうしの抗争が激化しており、警察では一斉取締りを行うなど暴走族規制を強化する方針を固めている。

パソコン暴走族とは非合法に改造されたパソコンによる処理能力競争を公道で行う集団。昨年秋より活発化の兆しをみせていたが、輸入パソコンの相次ぐ値下げ、中古パソコンの値崩れにより十代の若者へ一気に底辺を広げ、今や学校を巻き込んだ社会問題となりつつある。

関東ではDOS/Vパソコンを中心とした関東淫手瘤(インテル)連合、MAC猿の集団・頭狂喪屠路雄羅(モトローラ)隊の二派が熾烈な勢力争いを広げている。パソコン暴走族は無謀な改造を行うことで有名だが、とくに関東淫手瘤連合の「竹槍」はオーバードライブプロセッサを2メートルの高さに積み上げる危険な改造手法で、通常の送風ファンでの冷却は不可能であるため、レース中は映画撮影用の送風機で冷却を行う。

先日晴海通りで行われた「フライング・トースター・チキンレース」では加熱したパソコンが爆発炎上し、暴走族5名が死傷、付近の住宅2軒を延焼しており、送風機の騒音問題、低周波問題とあわせ周辺住民の怒りは頂点に達している。また、頭狂喪屠路雄羅隊の中にはフロンによる強制冷却を行う者もおり、環境への悪影響も心配される。

パソコン暴走族とはやや毛色が異なるが、やはり社会問題化している集団に「デコパソ族」がいる。デコパソ族は性能を度外視し装飾性を追求する集団で、主に甲州街道沿いの中古パソコンショップで購入した旧型のPC98を用い、浮世絵を施す、LEDを散りばめる、BEEP音源をラッパにするなどハデな改造を行う。

デコパソ族は特異な美意識を共有している。彼らに言わせるとフロッピィディスクドライブを内蔵した軟派なパソコンはパソコンではなく、PC−9800Eのような武骨なパソコンほど高値で取引される。彼らにとってフロッピィディスクドライブは「外づけ、しかも8インチ」が常識。夜の甲州街道では8インチディスクドライブを4〜5台背中にしょったデコパソ族がけたたましいアクセス音を響かせながら徘徊しており、付近住民から警察へ苦情が寄せられている。

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■中国版スペースシャトル計画
 四千年の歴史を最大限に活用

【1992/10/30=光デパート】   アメリカ、CISに続き中国もスペースシャトル計画を推進しているもよう。西側専門家は中国の技術水準からして不可能とみているが、中国は四千年の歴史を最大限に活用し実現する見通し。シャトル本体は陶器製で、景徳鎮に設置された東京ドーム3個大の巨大窯で一気に焼き上げる。誘導および通信は神秘の力「気」によって行うため、天安門屋外管制センターに30万人の気功士が集められる。大気圏突入時のシャトル内温度は千五百度に上昇するが、中国ハリを打ち込んだ宇宙飛行士は二千度まで耐えるとのこと。

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■金丸信、電脳空間に潜入
 東京地検特捜部、捜査官を派遣

【1992/10/30=光デパート】   今や蟄居の身となった金丸信だが、最近パソコンを購入しビジュアルパソコン通信「ハビタット」に夢中となっている。ハビタットの仮想国家ポピュロポリスで金丸氏は「16歳の女の子」の役を演じているもよう。この情報を得た東京地検特捜部は早速捜査官をポピュロポリスに派遣、「犬さん」「猫さん」となって金丸氏を探索、事情聴取を目指す。元竹下派会長代行の小沢一郎も検察の動きを阻止するため、「ひまわり君」となってハビタットに潜入しているもよう。

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■仏法戦隊ソウカーマン
 仏敵一蹴の痛快アクション

【1992/11/14 =光デパート】 公明党は日本の政党として初めてTV番組の単独スポンサーとなる。

番組は子供向 けヒーロー物「仏法戦隊ソウカーマン」。ソウカーマンたちは池田大作先生の教えを受け、仏敵ダイコクジーの陰謀に立ち向かう。武器は木魚、数珠、独鈷など。フィニッシュ技に「千手観音往復張り手」「大仏ストンピング」などがある。

番組第一回は「フジワラの陰謀を叩け!!」悪の評論家アルツハイマコータツにソウカーマン達の怒りが爆発する。 

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■人気爆発山海塾
 「舞踏」は世界の共通語
 クリスマス商戦の焦点に

【1992/11/27=光デパート】  日本が世界に誇る前衛芸術「舞踏」がアメリカで市民権を得、大人気となっている。

 きっかけとなったのは前衛舞踏集団「山海塾」のアメリカ公演。山海塾は全身を白 く塗り、ふんどし1つでパフォーマンスを繰り広げる舞踏集団だが、アメリカ公演が 大評判となり老若男女を巻き込んだ大ブームを巻き起こしている。とくに子供達にとっ て「SANKAIJYUKU 」は憧れの的で、カラテ、ニンジャに並んでブトーはポピュラーな 言葉となりつつある。

 コミック誌を発行しているテリー&ルーズ社は早速山海塾のキャラクター版権を獲 得、ヒーロー漫画「SANKAIJYUKU-MAN 」を発売した。SANKAIJYUKU-MAN はニューヨー クのマンハッタンを足に縛りつけたロープで華麗に渡り歩き、悪人や地球征服を企む 宇宙人を舞踏パワーで懲らしめる。合言葉は「どんなビルもひと降り」。初版50万 部を即日完売した。

 さらにテリー&ルーズ社は「おやすみ山海塾人形」「ミルク飲み山海塾人形」を開 発、クリスマス商戦の切り札として売り出す。早くもアメリカ全土より問い合わせが 殺到しており、この冬は真っ白な山海塾人形を抱き締めて眠る女の子が増えそうだ。

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■マルクス・イン・クリスマス
 新スタイルの合法的資金集め

【1992/12/13 =光デパート】左翼団体の資金集めはカンパに依存することが多いが、そんな中クリスマスディナーショウを催し資金集めを行う新手の左翼団体が現れた。 

この左翼団体は東京に本拠を置くサン革派。クリスマスイブを挟んだ3日間、都内某ホテルのパーティー会場を貸切り「マルクス・イン・クリスマス」を開催する。

「マルクス・イン・クリスマス」の演目(予定)は次のとうり。

17:00 『アカペラによる「インターナショナル」斉唱』

ヘルメット、黒眼鏡に手拭いでマスクをしたサン革派構成員がアカペラでインターナショナルを斉唱。
社会主義政権一斉崩壊など予見しえなかった共産主義若かりしころの明るいメロディが、イブの雰囲気を盛り上げる。
17:10 『ミュージカル「70年安保グラフティ」』
70年安保闘争をミュージカルで再現。国会前デモの中で引き裂かれる若い二人の悲恋。団塊の世代の方はハンカチの御用意を。
18:30 『ディナー』
火炎瓶カクテル、圧力釜爆弾鍋など工夫を凝らした料理の数々。
デザートにはサンタクロースの姿をしたマルクスがあらわれ、資本論を型取ったケーキを各席にプレゼント。
グランドフィナーレには、迫撃ミサイルの一斉発射が行われる。今年のイブは皇居方面に向かって航跡を描くミサイルの光が東京の夜空を彩りそうだ。

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