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1961年9月19日、ニューハンプシャー州にすむヒル夫妻は、ハイウェイを走行中U
FOに遭遇、その後記憶が途絶え、気がつくと50キロ離れた地点に移動していた。
その後夫妻は逆行催眠により、宇宙人にさらわれ人体実験を受けるという恐怖のアブダク
ション経験を告白したのである。
このベティ・ヒル事件を初めとして今なお頻発するアブダクション事件。実例を追いなが
ら、その隠された事実に迫ろう。
ネバダ州に住む保険調査員グロス氏は、事故調査の帰り道、森林を走る一本道でUFO
に遭遇した。3時間後にグロス氏が意識を取り戻したとき、彼は自宅の居間でジェリー・
ルイスの物真似をしていたという。
この不思議な体験が気にかかっていたグロス氏は精神科医に相談、逆行催眠を受けたと
ころ、恐るべきアブダクション体験が明らかとなった。
彼がスピードを上げてUFOを振り切ろうとすると、UFOは次第に速度をあげ、車と
併走する形で運転手席に近づいてきた。グロス氏が運転席の窓からUFOを見上げると、
そこには宇宙人たちの姿がはっきりと認められた。宇宙人たちは、UFOにハコ乗りしな
がら、三連ラッパを鳴らしていたという。
グロス氏はアクセルを踏み込んだが車は減速し、ついには止まってしまった。強い光が
車を包み意識を失うと、次に気がついたときにはUFOの中だった。
以下は、逆行催眠中の彼の発言である。
「何だここは・・・・身動きが取れない・・・あれは何だ・・・・人間じゃないな・・・
・・うあ、何をする!その、右手に持っている人形みたいなものは何だ?・・・うわああ
あ、やめ、やめてくれぇぇぇぇ!」
彼はその後、2時間にわたり、腹話術人形を使う宇宙人たちから交通安全の心得につい
て説教されたという。
アブダクション事例を数十ケース調査した心理学の権威、ミンスキー教授は、こうした
ケースの89%において、宇宙人は寂しがり屋の甘えん坊だという。ミンスキー教授の調
査したケースのうち、日本で発生した唯一の事例、福島県の沖田さんのケースはその典型
だろう。
沖田さんは会社の帰り、駅から15分ほど歩いた人気のない夜道でUFOに遭遇した。
彼が次に気づいたとき、そこはUFOの内部だった。そこには壁も天井もなく、宇宙空間
にポッカリと体だけ浮いている感じだったという。
しばらくするとドアが開くような音が聞こえ、虚空から宇宙人たちが現れた。その中の
一人が沖田さんの前に進み出ると、いきなりハトらしき白い鳥がその手に現れた。
沖田さんが、その宇宙人が纏っているラメ付きの赤い背広と、その不自然に大きい袖口
、妙にけばけばしいフリルの存在をジェスチャーで指摘すると、宇宙人は明らかにうなだ
れたようだった。背後で「オリーブの首飾り」をコーラスしていた他の宇宙人も押しだま
ってしまったという。
沖田さんが開放されてから2日後、福島県ほか関東全体に「ドーン」という爆発音が響き
わたった。気象庁の発表では隕石の落下とされたが、沖田さんは自らのアブダクション体
験と関係あると考え、責任感にさいなやまされているという。