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Q.嘘競演って何?
A.世界の嘘つきたちが集い、1週間程度の期間中に議長の提示したテーマに沿った嘘を創作し、競い合うイベントです。百聞は1アクセスに如かず→第15回嘘競演参照第16回嘘競演参照
嘘競演は嘘界のお祭りであり、この期間ばかりは普段嘘をつきなれぬ人々や、ロートル嘘つきどもが、われ先にと会場に馳せ参じます。
開催日についてはメールでお知らせしますので、興味をもたれた方はメーリングリストに是非参加してください。

Q.嘘なら何でもよいの?
A.基本的に形式は問いませんが、嘘競演における嘘とは「お笑いのためのウソ」でなければなりません。
嘘とは何か、という問題は様々な議論をよぶところですが→玄海灘男さんの嘘20則参照
心の中の笑いの神に照らし合わせ、恥ずかしくない作品であれば申し分ありません。
誰の心の中にも、笑いの神は存在するのです。

Q.ルールは?
A.ルールは全て議長の思うがまま。開催中の議長は神であり、参加者はこれに下僕となって従わなくてはなりません。
議長の意向を無視すると、末代まで祟りがあるというから恐ろしいではありませんか。
しかし幸いなことに、おおよその傾向としては「こういったお題に沿った嘘をつけ」程度の穏やかな命令のようです。
その他にも、共通的なルールとして→一般的な注意および→掲示板書き込みにあたっての注意があります。

Q.参加すると何かいいことがあるの?
A.ありません

Q.どうやって競うの?
A.回によっては投票が行われることがありますが、投票数はあくまで目安にしかすぎません。
嘘競演は嘘紳士の戦いであり、己の内なる嘘紳士の嘘プライドのみが、作品の優劣を決します。
誰の心の中にも、嘘紳士は存在するのです。
そしてこれは大切なことですが、ある作品に笑ったり感心したりした場合、感想掲示板にてその旨報告することが嘘紳士のたしなみとされます。

Q.どのような組織が運営しているの?
A.謎です。
妖怪ポストのような連絡先はあるようです。

Q.議長はどうやって選ばれるの?
A.謎です。
過去議長を務めた人々の体験談によると、奇怪なマシンが突然届いたり意識が混濁しているあいだに任命されたり夢枕に仙人が立ち命令したりするようです。
このことから、議長の選定には現代科学では説明できない超常現象が関わっていることは確かですが、一般的には、競演への参加度合いが深い人が選ばれる傾向にあるようです。